厚木中学校(佐藤弘幸校長)で1月10日、韓国ハンドン・インターナショナル・スクール(HIS)に通う高校生を招いた国際交流事業が行われた。
両校は2024年度から交流を育み、今回は生徒同士が普段の学校生活での交流を図ることで、日本の文化や生活に触れる体験をさせたいというHISの要望を受け実現したもの。
当日は韓国の生徒24人が2年生の7クラスに分かれて厚木中の生徒と授業や給食、部活動を共にした。授業ではHISの生徒が韓国の音楽やクイズで英語を教える光景も見られた。
佐藤校長は「韓国の生徒との交流を通じ、国を超えた友情や仲間意識のようなものを育んでもらえれば」と話した。
市は日韓の「草の根交流」を通じ、隣国の学友を身近に感じるなど教育における国際交流の新たな形を模索していく。
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