厚木市立東名中学校の女子ソフトテニス部が、1月12日に相模原市で開催された「第37回神奈川県中学1年生ソフトテニス研修大会女子の部」(団体戦)で優勝した。
出場したのは原島つぼみさん、岩崎結愛さん、深澤瑠萌さん、ファーティマ・アイナさん、塗師葵さん、山本愛奈さんの6選手。
地区ブロック予選で優勝した同校は、第一シードで決勝トーナメントに進み1回戦目を突破。迎えた準決勝戦では、選手らが最も苦戦した相手だったと振り返る座間南中と対戦した。「まずは声を出していこう。気持ちで負けたら絶対勝てない」という意識で、相手の苦手なコースを中心に攻めることで熱戦をものにし、勢いそのままに決勝戦も制して頂点に立った。
技術だけでなく、あいさつなどの礼儀やマナーも身に付けながら練習に励んできた同部。キャプテンを務めた原島さんは、「これまでの練習が実を結んでよかった」と笑顔。コーチの四戸岸俊彦さんは「皆が仲間を思い、練習に励んでくれた結果」とたたえた。
同部は、1月26日(日)に行われる関東大会優勝を目標に練習に励む。
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