愛川町郷土資料館で、2月に古文書講座が開催される。
町や周辺にゆかりのある歴史資料を読み解きながら、町の歴史について理解や興味を深めてもらおうと企画。鎌倉幕府が編さんした歴史書『吾妻鏡(あずまかがみ)』(北条本)を資料として使用する。
吾妻鏡は複数の諸本が伝わっており、徳川家康が愛読したとされるものが重要文化財の「北条本」として国立公文書館に収蔵されている。講座では、同公文書館デジタルアーカイブで公開されている画像から、源頼朝の征夷大将軍就任に関する記事などを読み解く。
2月6日(木)と13日(木)、20日(木)の3回。各回午後1時30分から3時30分。参加無料。各回先着12人で事前申し込み制。1回のみの参加も可。申し込み時に希望の参加回を伝える。
(問)同館【電話】046・280・1050
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