レオスイミングスクール厚木校に所属する橋本真緒さん(相川中3年)と後藤陽介さん(南毛利中1年)が、3月27日(木)から始まる「第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」に出場する。
橋本さんは、15〜16歳の100m平泳ぎに出場する。同大会には7度目の挑戦。中学校卒業後は高校の部活で水泳を続けるため、同スクールからの出場は今回が最後となる。平泳ぎに特化した脚力を武器に、2月には1分10秒42の記録で自己ベストを更新した。大会に向けて「本番では緊張を克服し、ベスト更新と上位入賞を目指す」と抱負を語った。
同大会は3度目の出場となる後藤さんは、13〜14歳の50mと100mの自由形に出場する。目標は50mで24秒78、100mで54秒37の自己ベスト更新を掲げ、「上位入賞を目指す」と冷静に話した。得意のクロールでは、大きくゆっくりとしたストロークを意識することで、自身の泳ぎに磨きをかけてきた。脚力を付けるため自宅での体幹トレーニングにも励み、大会に向けて準備を進めている。
西村仁コーチは、「大会では失敗を恐れず、積極的にチャレンジしてほしい。少しでも上位選手に食らいつき、この大会をステップアップに、夏の大会へとつなげてほしい」と両選手にエールを送った。
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