意見広告・議会報告
意見広告 新政あつぎ 無所属 厚木市議会会派
議会一般質問では、市政全般について監視と提案が可能です。会派では3人全員が徹底した市民目線でこの大切な機会を余すことなく取組んでいます。その一端を報告致します。
高橋ともみ
災害に強いまちづくり!に向けて
能登半島地震被災地での上下水道の被害の状況を踏まえ、一般質問等を通じ提案、市に働きかけてきた下記事項を、新年度具体的に進めることになりました。
【1】下水道の耐震化促進:現在、本市下水道の耐震化率は約54%に留まります。地震による液状化でマンホールの浮き上がりや管路の破損による道路陥没がおきると、下水が流れないだけでなく、道路交通にも支障をきたすため、この対応を求めてきました。新年度予算に、緊急輸送路下にあるにも関わらず耐震化が未了の約7km分の調査・耐震診断費用が計上されました。優先度を付けつつも、足早に耐震化を進めていきます。
【2】学校の災害対応力向上:断水では水洗トイレが使えません。指定避難所となる市立小中学校において、そのトイレや校庭への散水などに、井戸水や雨水等の中水利用を図ることで環境性能と災害対応力の向上を提案してきました。新年度予算に、防災井戸及び災害用水洗マンホールトイレ設置に向け、水源調査とトイレのシステム検討費用が計上されました。次は具現化を目指します。
もちづきまみ
ペットとの同行・同伴避難について
『同行避難』と『同伴避難』の違いを改めて再確認です。「同行避難」はペットとともに安全な場所まで避難する行為、いわゆる避難の『行動』を示す言葉です。「同伴避難」は避難所でペットを飼養管理すること、いわゆる状態を指します。『指定避難所』は飼い主とペットが同じ場所で生活すること、もしくは、別室で過ごすこととなっています(環境省より)。
これまで、一緒に避難生活が過ごせるよう『車中泊避難場所』の設置を要望してきました。結果、荻野運動公園駐車場と文化会館駐車場を確保してもらいました。
今回は室内で一緒に避難生活をする『専用避難所の新規の指定』を要望しました。同伴避難専用避難所の設置は今後検討してもらいますので、決定したら報告します。ペットを飼育していない避難者と飼育している避難者との双方の理解も深めていく必要があります。
いざ避難となるとペット同伴の受け入れにはまだ混乱もある状態なので、実践的なペット同行同伴避難訓練を要望しました。
高村しんわ
アミューあつぎの利用環境の改善を提案
【1】Wi-Fi利用可能な部屋の増設(現在は1部屋)、【2】満席が多い6階オープンスペースの利用環境の改善、【3】ベビーカー利用が多いエレベータの扉に安全対策の鏡の設置、【4】1階入口にデジタル掲示板を設置して受付業務の見直し、【5】駐輪場を再整備して安全な歩道を新設、【6】地下駐車場の赤字削減策など、利用環境の改善と経費削減の具体策を提案しました。
公共スポーツ施設の経費削減と利用者の負担軽減を提案
【1】公共スポーツ施設の省エネ化と機械化、【2】庁内の管理体制の一本化、【3】受益者負担率100%の見直しなど、人手不足や光熱費高騰の対応策を提案しました。
「地産地消」で食料自給率と地域の満足度の向上を!
コメ価格が高騰しています。食料・農業・農村基本法が改正され、目標が「食料の安全保障」に変更されました。実現には市町村の自給率の向上が大切です。都市型農業の本市では「地産地消」の推進が最も有効な方策で、生産者と消費者の満足度も高くなることを訴えました。
新政あつぎ
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ロボット企業交流拠点ロボリンク神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取組みで生活支援ロボット発展へ https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/robolink/index.html |
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