平成24年厚木市合同賀詞交換会が1月5日、中町のレンブラントホテル厚木で開かれた。
この会の発起人は、小林常良厚木市長、小島一郎厚木市議会議長、石川範義厚木商工会議所会頭、井萱修己厚木市農業協同組合代表理事組合長、大久保盛造厚木市自治会連絡協議会会長の5人。この日は、後藤祐一衆議院議員、義家弘介参議院議員、堀江則之県議会議員、山口貴裕県議会議員、佐藤知一県議会議員などをはじめ、市内各団体の代表など465人が参加。今年一年が良い年になるように願った。
小林市長は挨拶の中で、昨年起きた東日本大震災後の支援活動や宮城県石巻市を視察したことについて触れ、「どのような形で支援活動をして良いか分からない中、友好都市の横手市が被災地支援の橋渡し役となってくれた。B―1を共に戦った仲間たちが被災したが、厚木で生まれたつながりで支援活動を行うことができた」と話した。また、「2012年のテーマは『原点』。市政の原点に立ち、何が大切で必要なのかを考える一年にしたい」と決意を述べた。
この日の催物は辰年にちなみ、相模国飯山白龍太鼓保存会(井川明会長)が太鼓を披露。演奏が始まると白龍がどこからともなく現れ、会場を沸かした。
商工会議所賀詞交換会
翌6日には、厚木商工会議所が主催する賀詞交換会が、同商工会議所5階大会議室で開催された。
この日も政財界から来賓が多数出席したほか、同会会員ら約170人が参加。石川会頭は「昨年の景気は非常に厳しいものがありました。新聞報道等では今年の秋ごろから晴れ間が見えてくるという話もあります。このような中、職員はじめ役員共々、会員各位のご協力ご支援を賜りながら今年も一生懸命仕事をしてまいります」などと挨拶した。
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