独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊事業で、パラオ共和国に2年間派遣される曽根真弓さん(27)が、9月20日に小林常良厚木市長を表敬訪問し、派遣の意気込みを語った。
曽根さんが派遣されるのはミクロネシア地域の約200の島で成るパラオ共和国の旧首都コロール。体育科の指導員としてコロールの公営スポーツジム「スーリオフィットネスジム」でトレーナーとして勤務する。
曽根さんは厚木小、厚木中を卒業。高校、大学は都内に進学した。市内にあるスポーツジムに通っていた時「運動で人を健康にしたい」と考えるようになった。
曽根さんは、「海外で働きたいという希望と、運動は健康に不可欠という思いで志望した。トレーニングを通じて国民の健康意識が高まるように貢献したい」と抱負を語った。同市からJICAで派遣される女性は曽根さんで2人目。
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