「全国小中学生プログラミング大会」の最終審査会と表彰式が東京都千代田区の神楽座で11月26日に行われ、崎山盛一君(厚木小1年)が入選した。
プログラミング教育が義務化されることから、全国の小中学生にプログラミングで表現する場を提供し、学ぶ動機づけを目的に昨年から開催している。
崎山君は「U-22プログラミング・コンテスト」などで入賞した『とうちゃんおこしロボ』で応募。ブロックと専用キットで製作されたもので、電源を入れると自走して腕を振り、音と光を発する。「こんなのあったらいいな」をテーマに、全国から167点の応募があり、事前審査から10人が選ばれ、当日ブースで発表。崎山君はプログラムや、実際にロボットを動かして審査員らに見せ説明。苦労したところ、改善したところなどを話した。審査員からは「身近な問題を解決する視点がよかった」との講評を得て、入選となった。崎山君は「入選はうれしかったがもっと上の賞が良かったので悔しい。ゲームや別のロボットを作ってまたコンテストに出たい」と意欲を見せている。また11月13日には厚木市教育委員会表彰を受けている。
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