厚木市は3月22日から、自転車愛好者の誘客促進のため、市内25カ所にサイクルラックを設置した。
近年の自転車人気で増加するサイクリスト。宮ヶ瀬や大山エリアに向かう通過点となる本市にラックを設置することで、自転車愛好家へ「サイクリストを歓迎する街」をアピールし、設置施設の利用者増加を図ることが狙い。
ラックは飯山や七沢エリアを中心に、市内の日帰りを含む温泉施設に13カ所、公共施設や飲食店などに12カ所を設置。高さ120cm、幅170cmほどで、3〜4台の自転車を停めることができる。ラックは厚木市森林組合が製作したもので、神奈川県産のヒノキで作られている。市観光振興課の担当者は「今後も新しいサイクリングコースを検討するなど、サイクリストに厚木をPRしていきたい」と話す。
ラックの設置場所は以下の通り。
【飯山】元湯旅館、美登利園、ふるさとの宿、アツギ・ミュージアム、セブンイレブン厚木飯山北店、【七沢】玉翠楼、盛楽苑、中屋旅館、七沢荘、福元館、元湯玉川館、旅館福松、レストランセルバジーナ、カフェレストランベンガル、カフェジャルダン、和風料理おかめ、東丹沢七沢観光案内所、【その他】湯花楽厚木店(林)、湯の泉東名厚木健康センター(岡田)、JA夢未市(温水)、レストランランビック(水引)、あつ木みやこ家(小野)、しまざき牧場厚木ハム(及川)、南蛮屋ガーデン(下依知)、荻野運動公園(荻野)
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|