任期満了に伴う厚木市長選挙(2月10日告示、17日投開票)で、12月に立候補を表明していた郷土史家の島口健次氏が、断念したことが分かった。
島口氏は本紙の取材に答え「無投票当選を阻止するという、初期の目的が達成できたため」などと話した。また、1月9日の事前説明会に出席していた市民団体「憲法を市政にいかし、すみよい厚木をつくる会」は、候補者の擁立を見送ったことが11日に分かった。
同選挙に立候補を表明しているのは、現職の小林常良氏(69)、いずれも新人で県議の佐藤知一氏(49)、元市議の石射正英氏(65)の3人。
=1月15日起稿
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