夏休みも残すところあとわずか。自由工作や日曜大工などの材料選びの参考になるのが厚木市森林組合(厚木市七沢237)が運営する木木館(もくもくかん)と木宝館(きほうかん)。
同組合は、美しく豊かな森を次世代に残していくことを目的に、森林整備、製材・木材加工などの事業に取り組んでいる。木のぬくもりに親しんでもらいたいと1993年に完成したのが木木館。同館は木工品の直売所で、コースター、ペン立て、巣箱、まな板、テーブル、いすなど、さまざまな木工品を販売している。館内には体験コーナーもあり、木工教室などを定期的に開催している。
一方の木宝館は2018年にオープン。こちらは製材品の直売所で形や大きさ、材質の異なったさまざまな木材が並ぶ。希望に合わせた製材もできる。同組合では「幅広い木製品を比較的安価に提供していると思う。一般の人もぜひ見に来てほしい」と話す。
開館は午前8時から午後5時。定休は土日祝日。問合せは同組合【電話】046・248・0005へ。
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