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医療レポートNo.24 「痛みを我慢しないで」 取材協力/とうめい厚木クリニック
頭痛をはじめ、帯状疱疹後の神経痛、腰下肢痛や脊柱管狭窄症など、多くの人が抱える慢性的な「痛み」。見た目からは分からず、他人から理解されづらい症状であり、「痛み」を抱えて生活することで、新たな病気も生まれてくるという。厚木市船子の社会医療法人社団三思会・とうめい厚木クリニックで週2回のペインクリニックを担当する橋本誠医師に話を聞いた。
「まずはしっかりと痛みについて話を聞かせてください。痛みの悪循環を断ち切りましょう」と橋本医師は話す。ペインクリニックは「痛み」を専門に扱い、生活の質を高める診療科。同院では神経ブロックによる治療法をメインに、薬だけでなく生活全般を見直すことで治療を進めていく。
帯状疱疹など、慢性的な「痛み」の治療は長期間にわたることもあり、ペインクリニックを身体のメンテナンスとして定期的に受診する人もいるという。「痛みと上手に付き合って、生活に支障がないようになれば」と橋本医師。
同院では神経ブロックをはじめとした治療後の安静に合わせて、処置室に15床のベッドが用意されている。「痛みは我慢せずに相談してほしい」と話した。
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