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厚木看護専門学校 教員 学生と同じ目線で共に成長 厚木看護専門学校佐久間 祥子さん
出産を経て、29歳のとき社会人枠で厚木看護専門学校へ入学。産後、乳腺炎を繰り返し辛かったとき、「助産師さんが寄り添うようにケアしてくれた」。その経験から、自身も助産師を目指すように。子育てしながらの学生生活は、記憶にないほど目まぐるしかった。「子どもを寝かしつけたあとに勉強してました」と振り返る。
卒業後、1年間助産師学校に通い、それから伊勢原の病院で助産師として活躍。「お産は十人十色。一瞬たりとも気が抜けない。妊婦さんのお産に立ち向かう力を引き出すことが大切な看護」と力強い。病院に実習に来た学生が懸命に産婦をケアする姿を見て、「学生に深く関わってみたい」と、現場を離れ教員の道へ進むことを決意した。
この4月、母校に教員として戻って来た。5月から教員養成学校へ通い専任教員の資格を取得する予定だったが、コロナの影響で延期に。「学生から学ぶこともたくさんあると思う。同じ目線に立って、共に成長していきたい」と、これから始まる教員としての第一歩に目を輝かせた。
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