神奈川県議会の『要』 活動報告 総務政策常任委員会 委員長に就任！ 神奈川県議会議員 総務政策常任委員会 委員長 山口貴裕
昨年の建設・企業常任委員会委員長に続き令和２年第２回定例会において『議会の要』である総務政策常任委員会委員長に就任いたしました。
新型コロナ感染症対策や予算など喫緊の課題や県行政の総合的企画、県民協働、市町村その他公共団体の行政一般、基地、県税等政策局、総務局、会計局など全ての分野を網羅し審査する最も大切な委員会です。私が以前から強く説いている市役所や県行政センター、国の出先機関の合築を含めた『厚木に第２県庁を！』の実現に大きくつながる委員会です。市民・県民の『いのちと健康、生活』『企業と雇用』を守り抜くため『粉骨砕身』頑張っていきます。
１通の手紙
小・中学校が６月１日から再開しました。再開にあたり小１の子のお母さんから手紙を頂きました。「児童はマスクの着用義務を守ると思いますが、特に低学年の子どもたちは判断ができないため、これからの季節マスクを着用し続け熱中症になる危険性が。また汚れた手でマスクの上げ下げをすると感染リスクが高まるのでは」など多くの子ども目線の懸念が書かれていました。即座に関係部局、学校等に子どもたちが暑い時息苦しい時には外すなど臨機応変なマスクの着用の周知や、地域の見守り隊にも注意深く見守っていただけるようお願いしました。
ＧＩＧＡスクール構想
新型コロナにより学校が休校となり授業の遅れ、学力低下が危惧されています。今後、コロナ等での再休校等を考えると授業等をしっかり行える環境には全学年の児童生徒が一人一台の学習用タブレットを持ち、通信ネットワークを一体的に整備しＩＣＴ教育環境の整備実現が急務です。国の政策による令和５年度の整備を前倒しし、多様な子ども達を誰一人取り残すことのない全額公費によるＩＣＴ教育の整備実現に取り組みます。
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