新型コロナウイルス感染症の影響で休止していた厚木市の「夕焼け市」が7月1日、荻野運動公園で開催された。例年から3カ月遅れのスタートに、待ちわびた約200人の市民らが集った。
地場産野菜などが販売される夕焼け市。例年4月から開催されているが、今年は新型コロナの影響で中止が続いていた。市では、6月末に文化会館駐車場での市民朝市を再開。夕焼け市も7月から再開となった。
夕焼け市会場では、マスクや手袋の着用、人と人の間隔確保、手指の消毒など感染症対策も実施された。来場者のひとりは「本当に待ち遠しかった。農家の方と話せるのも楽しみ」と話した。
夕焼け市は、10月28日(水)まで毎週水曜に荻野運動公園で開催される。時間は8月までは午後5時から、9月以降は午後4時から。
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