議会報告309号 9月1日は 防災の日 コロナ対策特別委員 さとう 知一
昨年10月の台風は県内に被害をもたらしました。
厚木市では「川の氾濫」はありませんでしたが、警戒レベルも上昇、氾濫ぎりぎりで、浸水被害の一歩手前でありました。
私も12日から13日未明まで消防団出動しました。
消防団員として
厚木市議会議員初当選後、幼馴染み達の誘いで消防団に入団し、16年が経ちます。これまで火災発生時の消火出動は勿論、春・秋、歳末の火災特別警戒見廻り活動、台風等発生時の地域巡回活動にも団員出動しています。
消防団の課題
消防団への入団希望者は減少し、慢性的な人員不足が大きな課題です。
台風による豪雨災害が相次ぎ、避難勧告発令時も頼りになる消防団員の存在意義は増しています。
そこで消防団員募集について、県議会で取上げ「かながわ消防団応援の店登録制度」実現や装備機材の充実に務めました。
コロナ特別委員会
8月25日、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会(議会閉会中審査)で私も質疑に立ちました。
クラスター対策
クラスターが発生した際、県は学校や病院では濃厚接触に限らず幅広くPCR検査を実施するとしていました。ところが厚木市の病院と小学校でクラスターが発生した際には小学校全児童検査は履行されませんでした。
その後の要望によって対象児童と陽性者家族にPCR検査を行いました。保健所の慢性的人材不足は「理由」になりません。危機対応改善に努めます。
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9月6日