「愛と夢のかけ橋をつくろう」をスローガンに掲げ、開かれた学校の推進・地域社会との協働、そして子どもたちをよりよい未来へ導くための活動に積極的に取り組む玉川中PTA(縄田奈緒美会長)。「これまでの活動が報われたと思うと、本当に嬉しい」と笑顔を見せる。
体育大会でのPTA種目や文化発表会でのPTA合唱、年3回の除草作業など、精力的に活動している。広報紙「まがたま」の発行や、制服のリユース販売などにも注力している。
昨年、生徒たちが落ち着いた学校生活を送ることが難しい状態になったとき、保護者から要望や伝えたいことなどの意見を募り、懇談会を開いたという。コミュニティ・スクールの協力を最大限に受け、学校・保護者・地域で協働の「かわせみ応援団」を結成。月2回程度、学校の環境整備を中心に活動し、大きな成果をあげた。
以降、生徒たちの行動に変化が起き、地域同士の交流も盛んに。縄田会長は「自分自身の成長にもなった。PTA活動を楽しんでいる姿を子どもたちにも見せたい」と話す。酒井一徳校長は「学校の活動をサポートしてくれるかけがえのない存在」と謝辞を述べた。
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