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医療レポートNo.30 子どもを守る予防接種 取材協力/とうめい厚木クリニック
2020年10月1日から定期接種となったロタウイルスワクチン、またインフルエンザの流行時期も目前に控え、ますます重要になる予防接種。子どもの突発的な体調不良などで接種スケジュールに頭を悩ませる方も多いという。地域の中核病院として、10月5日から小児科の診療を再開した社会医療法人社団三思会・とうめい厚木クリニックの宮嶋伸一郎医師に話を聞いた。
「新型コロナにより多少の受診控えはありますが、予防接種は罹ると怖い多くの病気をブロックする大切なもの。また罹った場合の重症化を抑え、子どもたちの将来を守るものですので、心配があれば、気軽にご相談を」と宮嶋医師は話す。また同院では、接種スケジュールなどの相談も受け付けており「接種年齢を過ぎても受けていない予防接種も回数を受けることで効果が出るものもある」という。
小児医療の入口
「子どもの内科なら何でも総合的に診療します」。小児科の対象は、生後すぐから中学卒業までと幅広い。病状を表現できない年齢も多く、「会話を多くして、子どもの訴えを良く聞くことを大切にしています」と宮嶋医師は話した。
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