厚木市は、今年4月1日以降に子どもが生まれた家庭を対象に、市内産の間伐材を活用した積み木をプレゼントする事業を本格的にスタートさせた。8月1日には、贈呈式が行われ、3組の親子に小林常良市長から積み木がプレゼントされた。
小林市長は、「木の温もりを知ってもらい、大いに楽しんでもらえたら」とし、積み木を制作した厚木市森林組合の杉山千秋代表理事組合長は、「使用した間伐材は、厚木の山でおおよそ40年かけて育てたヒノキです。世界で1つとして同じものはありません。末長く使っていただき、ヒノキの香りも楽しんでください」と話した。生後3カ月の牧悠橙くんと贈呈式に参加した父親の裕二さんは、「厚木の自然や厚木の良さを感じながら育ってもらえたら」と話した。積み木は同組合(七沢237)で販売もしている。
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