厚木市(小林常良市長)は9月25日、新たに設立した「あつぎSDGsパートナー」の第1期登録式を市内中町のアミューあつぎ9階ホールで開催した。
この制度は、市内の企業・団体・教育機関等を対象に連携を深め、SDGs達成や地域課題の解決に向けた取り組みを推進するために設立されたもの。7月から募集が開始され、第1期には市の想定を超える65の企業・団体の登録となった。
登録証授与式では、集まった各団体の代表が次々とステージに上がり、小林市長から登録証を受け取ると、小林市長は「SDGsはこの先、子、孫の世代まで繋げていくもの。同じ志の仲間を増やし、一歩一歩進んでいきたい」とあいさつ。一丸でSDGsに取り組んでいく事を誓った。また授与式後には、面白法人カヤックの中島みき氏による基調講演も行われた。
フェスティバル盛況
当日は、同所でSDGsフェスティバルも実施。会場には、すごろくやスタンプラリー、生き物展示、まちコインなど、SDGsを身近に感じられるブースが市内企業や大学などにより設置され、家族連れを中心に多くの人が訪れた。
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