厚木市下荻野の子中保育園(大塚裕子園長)で10月19日、ニュージーランドの「Sylvia Park School(シルビアパークスクール)」の子どもたちとズームによる交流会が行われた。子どもたちに、言葉や肌の色などが違う人がいることを交流を通じて学んでもらうのが狙い。9月に続く2回目。
保育園の子どもたちはニュージーランドの子どもたちが画面に映ると、流ちょうな英語であいさつを交わした。その後、工作で作ったケーキやトラック、電車を画面越しに見せ、身振り手振りを交えながら作品について説明。また、お互いお気に入りのおもちゃを見せながら国際交流に花を咲かせた。
交流した子どもは「最初は緊張したけどケーキや電車の説明がうまくできた。話ができて楽しかった」と話した。大塚園長は「世界中の人とコミュニケーションできることを学んだと思う。定期的に行っていきたい」と話した。
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