厚木市は、愛甲石田駅周辺まちづくり基本構想を今年1月に策定。構想で示す将来像の実現に向け、市民・企業等と協働でまちづくりを進める。
構想では、検討委員会や地元市民組織、アンケートからまちの現況や同駅周辺の課題を抽出。指摘のあった商業施設の不足、交通混雑、駅前広場面積やオープンスペース数の充実、災害時の一時滞在スペースの不足などの課題にも取組む。
今後のまちづくりでは、【1】コンパクト・プラス・ネットワークなどの新たなまちづくりの方向性を踏まえた取組【2】新型コロナウイルス感染症等を踏まえた取組【3】SDGs、カーボンニュートラルへの対応を踏まえた取組【4】新たな交通手段や広域的な交通網の動向を踏まえた取組【5】災害時への対応を踏まえた取組―を考慮。その上で将来像が示すまちのイメージ(表参照)に基づき、駅周辺に望まれる機能の充実・連携を図り、交流・滞留空間を創出し、皆が心地よい時間を過ごすことができるまちを目指す。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>