厚木市を本拠地に将来のJリーグ入りを目指す厚木はやぶさFCの選手が5月15日、市内寿町のえいすう幼稚園を訪れサッカー教室を開催。その後園児とともに食事を楽しんだ。
この日同園に登場したのは、稲垣雄太・渡部公平・田島雅大・椎葉ジョアンの4選手。あいにくの天候だったため室内で子どもたちと一緒に汗を流した。園児らも夢中でボールを追いかけ、元気な声が響いた。
同教室後は同チームのスポンサーでもある(株)安田物産(大和市)提供の「はやぶさシチュー」ほかランチを選手と園児がともに食べて交流した。
稲垣選手は「選手と一緒に身体を動かすことで、運動することの楽しさを感じたり、サッカーに興味を持つ子がいたら嬉しい。はやぶさシチューもほとんどみんな残さず食べてくれた。有意義な時間で、選手が元気を貰いました。今後もこの活動を続けていきたい」と話した。
ホームで逆転勝利
今シーズン関東サッカーリーグ2部に昇格した厚木はやぶさFCは、5月13日に荻野運動公園陸上競技場で第5節tonan前橋戦を戦った。
試合は両チーム無得点で折り返すと、後半10分に失点。しかしそこから反撃し、27分に平石直人選手の同点ゴールが生まれると、その1分後には林純平選手が逆転ゴールを決める。そのままタイムアップを迎え、見事にホームで勝利を収めた。
はやぶさは現在、2勝2分1敗の勝点8で4位(全10チーム)。また、林純平選手が4得点で得点ランキングの1位になっている。
次節は、5月28日(日)に横浜市泉区のかもめパークで、境トリニタスと対戦する。午前11時キックオフ。
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