説明を聞く各陣営の関係者
任期満了に伴う愛川町議選挙（９月26日告示、10月１日投開票）の立候補予定者事前説明会が８月23日、町役場庁舎内で開かれた。今選挙から定数がこれまでの16人から２減となる14人となる。この日は現職12、新人８の20陣営が出席した。
説明会では、厚木警察署からの選挙カー使用に関する説明をはじめ、厚木北郵便局から選挙はがきの出し方や提出期限、町選挙管理委員会からは公費負担や選挙広報などの説明があった。出席した各陣営は、配られた資料に目を通しながら各説明に耳を傾けていた。
２０１９年の前回選挙では現職14人、新人４人、元職１人の19人が出馬し、現職全員と新人、元職各１人が当選した。
投票率は43・54％で、２０１５年の49・52％から５・98ポイント低下。記録が残る１９６９年以降で最低の数字だった。
６月１日現在の有権者数は３万１９３４人（男性１万６６３７人、女性１万５２９７人）。なお、説明会に出席しなくても立候補の届け出は可能となる。
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