厚木市船子のとうめい厚木クリニックで11月16日、糖尿病教室「糖尿病を正しく知って共に歩もう」が開催され、市民ら15人が参加した。
このイベントは世界糖尿病デーにちなみ行われたもの。糖尿病への理解促進と予防・検診に役立ててほしいと、社会医療法人社団三思会の東名厚木病院・とうめい厚木クリニック糖尿病チームが主催した。
会場には、同院患者と職員がリボンで作った世界糖尿病デーのシンボルのブルーサークルを展示。当日は同院医師や専門職による動画「糖尿病で気をつけること、知っておくべきこと」を上映したほか、薬剤師や看護師による小冊子を使った個別相談会を実施した。参加した市民からは「糖尿病について学べ、栄養のことなどの相談ができてよかった」などの感想が寄せられた。
同院ではより多くの人に知って欲しいと、今回使用した小冊子をクリニックで配布する。「お気軽にお立ち寄りください」と同院は話す。
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