国際ロータリー第2780地区第6グループのインターシティーミーティング(IM・小松正道ガバナー補佐)が2月10日、厚木中ロータリークラブ(小澤俊通会長)をホストクラブとしてレンブラントホテル厚木で開催された。
IMは近隣都市単位で行われる会合の一つで、地区の未来や今後の奉仕活動などについて話し合うもの。第6グループは厚木市(厚木・厚木中・厚木県央・本厚木)、大和市(大和・大和中・大和田園)、海老名市(海老名・海老名欅)、座間市(座間)にあるロータリークラブで構成され、年1回開催されている。
今年は「共に生きる社会をめざして・発達障害を学ぼう」をテーマに、各クラブからの総勢200人以上が出席。小澤会長は「能登半島地震に当クラブが担当した米山奨学生から恩返しとして義援金が届きました。心寄せてくれる奨学生は私たちロータリアンの誇りと思いたい。多くの皆さまのご参加に感謝します」とあいさつ。
参加者は自閉症作家・東田直樹氏を描いたドキュメンタリー「君が僕の息子について教えてくれたこと」を視聴し、明蓬館高等学校学校長の日野公三氏を講師に招き、「発達障害について学ぼう」を題した話を聞いた。
また当日は、能登半島地震の犠牲者に黙とうが捧げられたほか、会場には義援金募金箱を設置。さらにIMの余剰金を地区を通じて被災地への義援金として送った。
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