意見広告・議会報告
厚木市 議会会派 議会報告 きずな高齢者タクシー券を更に便利に! 石井よしたか井上 武
会派きずなは「着眼は大局に、着手は足元から」をモットーに市民の皆様との「きずな」を大切にしつつ、皆様の暮らしを追求する為、厚木市が直面する課題解消に向け真摯に、そして着実に取り組んでまいります。
「土は生き物の命を育む母なる存在、地球環境を 守って恵みを分かち合う、耕す人があってこそである」
◆先進国の中で一番自給率が低い日本。昨年11月に国が定めた「農業基盤強化促進法」では、10年後に目指す農地利用の姿について、各自治体は農地地権者及び耕作者の意向を反映した計画を策定しなければならないとあります。少子高齢化に伴い、後継者不足解消が喫緊の課題であり、また農業で生計を賄う難しさと合わせ、公私で共有し解消に向け更に取り組んでまいります。
本市でも市内対象者にアンケートが実施され、その回答を基に市内各地区で1回目の協議の場が開催され、さまざまな意見が出されました。しかし、アンケートの回収率が50%と低く、将来の厚木の農業と自然環境を守るために未回答の方々に改めて協力してもらえるよう市に要望してまいります。
◆正月のだんらんを襲った能登半島大地震から4か月を迎えようとしています。多くの国民が衝撃を受け、改めて自然災害の恐ろしさについて知り、個人・地域の対応を見直すきっかけとなりました。市職員の早急な支援派遣により、現地の甚大な被害から本市が何を学んだのか、ハード・ソフト面で取り組む施策と市民への啓発活動等について要望しました。
自助・共助・公助に積極的に取り組むよう働きかけてまいります。
◆GIGAスクールの成果と課題を受けての教育活動を展開するための教育施策及び今後の取り組みについて。
端末の活用により、学習意欲・活動の向上など成果が上がっており、また不登校や教室に入れない児童・生徒への対応にも自身のペースにあった学び方や学び直しができる環境をつくっているのは教職員皆様の大きな力によるものです。教育環境のさらなる支援充実に向けた取り組みを働きかけてまいります。
多くの方にご利用いただきたい施策
かなちゃん手形、シルバーチケットなど、1人でも多くの方にご利用いただきたい施策です。
私が選挙公約として、子育て施策と共に訴えてきた「高齢者タクシーチケット交付」拡大事業が昨年12月より始まりました。この制度は、高齢者外出支援事業の拡大として、1枚400円のチケットの枚数が年間12枚から48枚に拡大となったもので、4月1日現在市内在住で年度内70歳〜84歳かつ運転免許を持っていない方も新たに対象となります。申請は、厚木市役所第二庁舎1階地域包括ケア推進課にてお手続きください。
なお、かなちゃん手形6ヶ月券については、助成額が2400円(自己負担額3500円)から3900円(自己負担額2000円)に増額となります。申請や交付を皆さまの身近な公民館等で手続きできるように提案しました。1人でも多くの高齢者の方にご利用いただけるようにしたいと思っています。
またシルバーチケットの枚数拡大も要望しています。
ペット同行避難
環境省が定めている災害時におけるペットの救護対策ガイドラインでは、ペットとの同行避難が原則となっています。厚木市でもペットと避難できる場所や日頃の備えなど、飼い主への周知等を議会で徹底しました。
これからも「やさしい街 あつぎ」を目指して活動してまいります。
厚木市議会会派 きずな
厚木市中町3-17-17(市役所本庁舎5階)
TEL:046-225-2700
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12月13日