厚木市立上荻野小学校の児童と子中保育園の園児は5月10日、同小学校の畑で土づくり作業を行った。
土づくりは、毎年同校で行っている大豆栽培の前準備。同校で大豆栽培を指導する井上允さんは、同園でも指導していることもあり共同作業が初めて実現した。
この日は6年生児童10人と4歳児と5歳児17人が参加。児童と園児は協力して落ち葉などで作られた土を畑にまいた。児童が園児の手を引き、土をならすやり方を教える場面も。作業は終始和やかな雰囲気で進み、畑は栄養豊富な土で覆われた。子中保育園の大塚裕子園長は「園児はお兄さんお姉さんから優しく指導してもらい、良い経験になりました。幼・小による連携は意義のあることで、今後広まりを見せていくと思います。上荻野小学校の先生には今回このような機会をいただきまして感謝します」と話した。
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