愛川町議会と清川村議会6月定例会が開かれている。物価高騰対策事業や新型コロナウイルスワクチン接種費用助成事業など一般会計補正予算案などが審議されている。
愛川町議会
補正予算の主な内容は、定額減税の対象者1人につき所得税3万円および個人住民税1万円の減税額を控除しきれない人への補足給付金(2億1000万円)、新たに住民税非課税となる世帯および住民税均等割のみ課税となる世帯に対し10万円の支給(5600万円)、低所得者世帯支援給付金の対象世帯に対し、当該世帯で扶養している18歳以下の児童1人あたり5万円の加算給付(450万円)、65歳以上および60歳から64歳までの基礎疾患のある人を対象に新型コロナウイルスワクチン接種費用を町独自に助成し、1人あたりの自己負担額を1500円に引き下げる(9881万7千円)。最終日は6月14日(金)。
清川村議会
補正予算の主な内容は、総務省の「地域活性化起業人制度」を活用し新たに1人の起業人の受け入れを開始するための費用と事業実施に伴う経費(422万7千円)、物価高騰の影響を踏まえ、新たに住民税非課税および均等割のみ課税世帯を対象に1世帯あたり10万円の支給、さらに対象世帯のうち18歳以下の児童を扶養している低所得者の子育て世帯に対して児童1人当たり5万円の加算給付(798万6千円)。定額減税しきれない人への調整給付(1667万9千円)、65歳以上および60歳から64歳までの基礎疾患のある人を対象に新型コロナウイルスワクチン接種費用を村独自に助成し、1人当たりの自己負担額を2100円(予定)に引き下げる(1201万1千円)。宮ヶ瀬中学校下水道管改修工事(195万8千円)、テニスコート修繕工事(660万円)。最終日は6月14日(金)。
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