▽《真実かどうか》《みんなに公平か》《好意と友情を深めるか》《みんなのためになるかどうか》、ロータリー会員の行動規範となる4つのテスト。この言葉を大切にしたいという思いから今年度のクラブテーマを「基盤を広げ、クラブビジョンを語り合おう」とした。「変化の激しい時代。伝統を踏襲しつつ、未来を語り合いたい」と笑顔で話す。
▽県外で生まれるも、物心がつく頃には厚木に住んだ。小学生の頃から父親の経営する新聞販売を手伝い、大学在学中に他界した父親の跡を継ぎ、卒業後は新聞販売の道へ。50歳半ばで体調を崩し引退するも、仲間に助けられ、ロータリーは続けてこれた。趣味は旅行、愛犬とともに車で日本中を回った。「プラン作りが楽しい」と笑う。
▽「若い選手たちの活気ある声に心が癒されます」。毎年クラブが主催するティーボール大会は楽しみのひとつ。入会から11年、クラブのこともよく見えてきた。趣味の旅行と同じで、楽しませるプラン作りを活かしてクラブの舵を取る。「楽しいロータリー、されどちょっと忙しいロータリー」そんなクラブをめざしていく。
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