▽来年度の45周年を見据え、クラブテーマはライオンズのモットーである「service」に決めた。小学生ソフトボール大会の開催や献血など、先輩会員が培ってきた伝統を受け継ぎながらも、「今はまさに変革の時」と新規事業にも活動の幅を広げ、挑戦の年とする。
▽その1つが、今年度新たに立ち上げた「災害支援準備委員会」の活動だ。能登半島地震を契機に高まる自助・共助の取り組みを実践しようと、クラブでも災害時の炊き出しや物資の支援体制構築などに取り組みたいという。「地域のイベントなどで炊き出しを行いながらノウハウを磨きたい。いずれは厚木市と災害協定を結び、地元でもいつ起きるかわからない災害に備えられたら」と青写真を描く。「あつぎ鮎まつり」では初の出店も行い、寄付金を集める予定だ。
▽飯山で解体業を営む。建物を壊すのが仕事だが、従業員には「思い出が詰まった家を大切にしてきた人の気持ちを忘れずに」と呼び掛けている。住まう人の人生に寄り添い、橋渡しを行う役割に誇りと気概を持ち、誠実を貫きながら仕事と向き合う。
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