▽「入会したばかりの頃、先輩たちは本当に大切に扱ってくれた。新参者の意見と雑に扱わず、どんな意見にも耳を貸してくれたし、やりたいと思うことを活動に取り入れてくれた。その文化があるからこそ、当クラブはとても楽しいクラブ」と思いを語る。
▽6年前から始めたラオスの小児病棟への医療資材支援に加え、今年2月には現地に赴き、ミニ縁日を開催。会員による手品ショーやヨーヨーすくい、折り紙教室で入院している子どもたちやその兄弟らに笑顔を届けた。そのほか難病や重い障害でも野球を楽しめる「ウルトラユニバーサル野球大会」への支援、厚木市内の柔道、ソフトボール、野球、スキーと青少年のスポーツ支援を数多く行っている。
▽入会して17年。「会員全員が笑顔で楽しめる1年になるように取り組みたい。楽しくないと会員増強も、長く活動を続けていくのも難しい」と笑顔で穏やかな口調。一般住宅および住宅ビルの雨漏り止めを施す会社の会長職に就く。仕事をする上で心がけていることは「上から目線は絶対にしないこと。全ての人の信頼につながるからね」と話した。
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