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宮ヶ瀬湖周辺で交通実証 マイクロモビリティを活用

社会

公開:2024年8月9日

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宮ヶ瀬湖畔園地側のモビリティステーションとガイドマップ
宮ヶ瀬湖畔園地側のモビリティステーションとガイドマップ

 自動車よりコンパクトで機動性が高く、地域の手軽な移動の足となる1人または2人乗り程度の車両「マイクロモビリティ」を活用した交通実証実験が、8月1日から11月30日まで宮ヶ瀬湖周辺地域で行われている。

 これは国が推進するデジタル田園都市国家構想に基づき、県が(公財) 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団や周辺市町村、民間企業らと連携を図り、マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供するもの。宮ヶ瀬湖を訪れる観光客の周遊性向上や地域活性化、周辺道路の渋滞緩和、観光保全をめざしていく。

ステーション間自由に移動可能

 宮ヶ瀬湖畔園地と県立あいかわ公園2カ所にモビリティステーションを設置。両ステーションに電動キックボード10台、E-Bike10台を用意し、ステーション間を自由に行き来できる。

 利用するにはアプリ「SEA Board」「HELLO CYCLING」への登録が必要。利用時間は午前8時から午後5時(最終受付は4時)。電動キックボードを利用できるのは16歳以上で利用料金は15分250円。E-Bikeを利用できるのは身長が159cmから178cmの人、利用料金は30分300円。どちらもアンケート回答者は15分無料。

 事業を運営する(株)サンオータス(横浜市)は「宮ヶ瀬湖周辺道路はイベント時に渋滞する。マイクロモビリティの活用で渋滞を緩和しCO2の排出も抑えられる」と話す。

 詳細は同振興財団公式ホームページ「ぐるり宮ヶ瀬湖」で。

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