厚木市温水の介護施設「グランレーヴ厚木」(野田祐生施設長)で8月11日、5年ぶりに夏祭りが開かれた。当日は入居者や職員、ボランティアら70人以上が参加し、施設はにぎわいを見せた。
当日は「バットボーリング」「あひるすくい」「球入れ」などの屋台ゲームが用意され、お祭り気分を楽しむ入居者の姿が見られた。メインの盆踊りでは、山形県から取り寄せた花笠を使い、入居者と職員が一緒になって踊りを披露した。
イベントの運営を行った副施設長の成瀬千香子さんは「普段は見られない入居者さんの一面が見られて、私たちも元気をいただけた」と、笑顔で振り返った。
コロナ禍以降、施設のイベントは縮小傾向だというが、野田施設長は「今後もこのようなイベントを行い、地域に開けた『楽しい施設』になれたら」と話した。
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