利用者にお菓子セットを手渡すスタッフ
厚木市戸室のアミューズメント施設「マルハン厚木店」（大渕輝マネージャー）が８月19日、障害福祉サービス事業を行う特定ＮＰＯ法人「ゆくりこ」にお菓子セット約60点を寄付した。
当日は同店のスタッフ３人が市内水引の就労継続支援Ｂ型事業所「工房らしくま」を訪問。通所していた利用者一人一人にスタッフがお菓子を手渡し、笑顔で受け取る利用者の姿が見られた。
同法人の伊吾田弘理事長は「利用者の楽しみが増え、大変ありがたく思う」と感謝を述べた。
同店では、店舗に寄付箱を設置しており、来店客はお菓子などを寄付している。集まったお菓子は市内の福祉施設などに届けているという。大渕マネージャーは「お客様のご厚意で成り立っている取り組みで、通所されている皆さんの笑顔を見ることができてうれしく思う。今後も継続していきたい」と話した。
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