救急車に乗車し記念撮影
今年で４回目となる「あつぎ消防フェア」が10月６日、厚木市温水のぼうさいの丘公園で開かれた。これは厚木市消防本部が幅広い世代に火災予防や救急意識を高めてもらうため開催しているもの。
当日はあいにくの雨模様だったが約１６００人が参加。県内唯一の拠点機能形成車やはしご車、消防ポンプ車などの消防車両が展示された。また乗車体験や消防服着用体験では親子がスマートフォンで記念写真を撮る姿が多く見られた。
市外から訪れた松ケ迫峻さんは「子どもたちが好きな消防車両を目の前で見られて良かったです」と話し、娘の日依さんは「消防車や救急車を近くで見たり、乗ったりできてすごかった」と笑顔を見せた。
厚木市では11月９日から15日までの「秋の火災予防運動」にあわせて、消防署が市内を巡回し注意を呼び掛ける。
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