トライアスロン男子パリパラリンピック日本代表の米岡聡選手が10月8日、清川村役場を訪れ、大会ユニフォームを寄贈した。
米岡選手は高校2年生まで清川村で過ごし、2021年の東京パラリンピックのトライアスロン男子(視覚障害)では銅メダルを獲得している。
当日は岩澤吉美村長、山田一夫教育長らが米岡選手を出迎え、パリパラリンピック出場にいたるまでの経緯や清川村での思い出話で盛り上がった。
米岡選手は「清川村を訪れるのは昨年3月の講演会以来だが、その時が20年ぶりくらいだったので、今回は短い期間で足を運べてうれしい」と笑顔を見せた。岩澤村長は「村を忘れず、貴重なユニフォームの寄贈に本当に感謝したい」と謝意を述べた。
ユニフォームは生涯学習センターせせらぎ館(煤ヶ谷2216)に展示される。
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