地域に向けた恒例のハロウィーンパーティを10月26日、外壁塗装業を営む厚木市旭町のエンペラーペイント(株式会社ツバケン)が開催した。地域住民ら約200人が来場し、ハロウィーンの装飾で彩られた会場は盛り上がりを見せた。
このイベントは、同社が5年ほど前から「地域の子どもたちに笑顔になってもらいたい」と、西野亨代表が旗振り役となって始めたもの。地域の恒例行事となり、今では遠方から訪れる人もいるという。
会場では、わなげイベントやキッチンカーによるチュロスが振る舞われ、仮装した子どもたちの楽しむ姿が見られた。
目玉イベントのガラガラポン抽選会では、おもちゃやお菓子などの賞品が用意され、特賞にはテーマパークのペアチケットが用意された。初めて訪れたという吉田祐子さん・葵ちゃん(2)が特賞を引き当てると、会場は拍手喝采。祐子さんは「とてもうれしく思う。子どもたちと一緒に行くのが楽しみ」と、笑顔を見せた。
イベントを終えた西野代表は「来場者の笑顔が見れてうれしい。来年もぜひ企画していきたい」と話していた。
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