長期的ビジョンで日本を上り坂に
▽比例選南関東ブロック1位で復活当選した。これまで16区内の駅頭や街頭に立ち、また意見交換会を行うなど積極的に住民の声を取り入れてきた。地元への想いは人一倍強い。16区は交通の便がよく、職住近接の地と分析。「金銭・時間・空間・精神的なゆとりを得て、よりハッピーな人生を送ることができる場所にしたい」と熱弁を振るう。
▽「当選したら旅行に連れていく」という子どもとの”公約”を果たし、正月は横浜で家族水入らずのひと時を過ごした。嬉しそうだったなぁ、と目じりを下げてパパの顔になる。「政治活動は人間関係。厳しいことを言わなければならないときもある。家族の支えがあるからこそ、安定した精神状態で臨める」と話す。
▽民主党政権への厳しい評価を受けた今回の選挙。2013年は反省と共に出直す。民主党の若い世代がどのような日本を作ろうとしているのか、その一翼を担う責任は重いという。目標は20年後の日本を上り坂にすること。長期的なビジョンを持って取り組むべきと考える。特に力を注ぐのは少子化対策と女性の社会進出、行政改革。「日本という大きな船を、正しい方向にかえるのが政治家の仕事。地元の声を聞き、国民の幸せにつながる政治をしたい」と熱く語った。
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