大山阿夫利神社下社で3月21日から23日まで、星空観察会が開かれた。市立子ども科学館の協力による初めての催しに、3日間でおよそ150人が参加した。
境内では、家族連れや登山客らが双眼鏡や望遠鏡をのぞきこみ、木星やシリウス、すばるなどを観察。科学館の職員や「大山天文同好会」のスタッフらが天体について解説を加えるなど、初めて星空を観測した人たちも満足した様子だった。また当日は星空だけでなく江の島や伊豆大島の灯台も見られ、観察会は終始盛り上がりを見せた。
科学館職員の諏訪間伸さんは「3日間ともとても澄んだ空気で絶好の天体観測日和でした。また開催できれば」と話した。
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