2区を走った高山選手（左から2番目）
市町村対抗「かながわ駅伝競走大会」が２月８日に秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの７区間・51・９Kmで行われた。６位以内を目標に臨んだ伊勢原市チームだったが、30チーム中15位に終わった。
昨年の県中学校男子駅伝大会で区間賞を獲得した飯澤千翔選手（伊勢原中２年）が、風邪で出場できない事態に。急きょ１区を任された中山大地選手（山王中２年）が区間16位と踏ん張ったが、続く２区では今年の箱根駅伝に出場した高山直哉選手（神奈川大４年）が発熱で本来の走りができず、区間７位とチームに勢いを付けられなかった。
女子区間の４区では、高校生や大学生、社会人選手がひしめくなか、山本若奈選手（山王中２年）が区間20位と粘り、５区では中山将選手（松蔭大１年）がチーム最高となる区間５位の走りで意地をみせた。
優勝は川崎市で２時間42分53秒。伊勢原市は２時間51分36秒だった。
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