第3回「”おおやまみち”まちづくりサミットin伊勢原」が2月14日、伊勢原市民文化会館小ホールで開催された。
このイベントは、今も関東各地に残る「おおやまみち」の歴史的・文化的価値を共有し、現代に生かし次世代の人々へ伝えることを目的に、街道沿いの自治体をはじめ、産学民が連携して行っているもの。
当日は、会場となった小ホールに市内外から約400人が来場し、立ち見も出るほどの盛況ぶり。
基調講演「全ての道は大山へ!」では、伊勢原市文化財保護審議委員の川島敏郎氏が大山の歴史や信仰について解説。東京都板橋区にあるハッピーロード大山商店街振興組合の石川政和理事長、大山阿夫利神社一の鳥居がある藤沢市四ツ谷町の磯崎三郎町内会長による事例発表が行われた。
また当日は文化会館前の広場で「大山山麓・食の文化祭」も実施。伊勢原の大山山麓焼きをはじめ、藤沢や平塚など5自治体からも地元グルメや物産ブースが出店され、賑わいを見せた。
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