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生活の質をあげるサポートを 医療レポート 『もの忘れ』の悩みに対応 取材協力/伊勢原協同病院
加齢と共に訪れる「もの忘れ」。しかしながらそれが正常加齢によるものか、病気の初期段階によるものかの判断は一緒にいる家族でも難しいもの。全 国で430万人以上、65歳以上の4人に1人が「認知症」や「軽度認知機能障害」とも言われている今、もの忘れ外来に注目が集まっている。
地域医療の中核病院となる伊勢原協同病院(高畑武司病院長)では、4月から神経内科に『もの忘れ』の外来を新設(毎週月曜午前完全予約制)。湯浅直樹主任医長に話を伺った。
「最も多いアルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症などは、完全治癒はできないが早期診断と治療で進行を遅らせることも可能です」。また「脳血管障害 や甲状腺機能障害、正常圧水頭症など、脳の神経変性が原因でない認知症は早期診断で完全治癒できるものも多いが、早期治療をしないと手遅れになるものもあ ります」と湯浅主任医長。
同院では、問診や心理検査をはじめ、血液検査やCT・MRIなどの画像検査、脳血流検査などで診断。パーキン ソン病などの診断に有用とされるDATscanも活用する。湯浅主任医長は「もの忘れの症状は、ご家族が一番最初に気付かれることが多くなります。体験の 一部ではなく、体験したこと自体を忘れてしまうなどの生活に支障が出る物忘れの場合は注意が必要です。たとえアルツハイマー型認知症であっても治療により 進行を遅らせたり、QOL(生活の質)を上げている方も多数います。もの忘れに悩んだら受診をお勧めしています」と話した。
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