伊勢原市と長野県茅野市の小中学生によるバスケットボールの親善試合が3月21日、22日に市体育館で行われた。姉妹都市である両市の選手たちが今年も熱戦を繰り広げた。
親善試合は1986年に始まり今年で30回目。今回もおよそ150人の選手たちが伊勢原を訪れ、学年・性別ごとに試合を行った。コートの上では選手たちが真剣な表情でボールを奪い合い、監督・コーチも公式戦さながらに大声で指示を出していた。
試合後は市内のホテルで親睦会も開かれ、高山松太郎市長らも駆けつけた。選手や関係者たちは束の間の交流を楽しみ、今後も試合を行うことを約束した。今年は交流開始から30年の節目ということもあり、功労者表彰なども行われた。
茅野市立北部中学校の三鬼佑斗選手(1年)は「初めて伊勢原に来ましたが、茅野よりずっと暖かく驚いた。また来て試合がしたい」と笑顔で話していた。
今年8月には伊勢原市の小中学生が茅野市を訪れ、試合を行う予定。
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