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地域密着レポート【7】 歯並びに影響する子どもの虫歯 取材協力/みやけ歯科(上粕屋)
この春開院5周年を迎えたみやけ歯科。子どもが抱く「歯医者さんは怖いところ」というイメージを変えようと、まずは慣れてもらうことを優先し徐々に治療する体制をとってきた。三宅院長に思いの丈を聞いた。
「いきなり治療するのではなく、まずは椅子に座ってもらうところから」。同院が子どもへの接し方に細心の注意を払っているのは、乳歯の虫歯が将来の歯並びに悪影響を与える恐れがあるからだという。
「いくら歯を削ろうと、根本的な解決にはなりません」。そう語る三宅院長が力を入れているのが、虫歯の予防治療だ。「大切なのは、虫歯のできにくい口腔環境を整えることです。当院は口の中の細菌の成長をコントロールすることで、虫歯菌が溜まらないようにしています」と話すように、保護者と相談の上、希望があれば口腔環境を整えるサプリも処方される。
日々の歯磨きで予防を
子どもの虫歯予防には、親子が一緒になっての歯磨きが大切になってくるという。「フッ素配合の歯磨き粉で、正しく磨くだけでも変わります。磨き方もお伝えしますので、何でも相談してください」と三宅院長は話している。
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