市内沼目の八坂神社(宮本佳昭宮司)で4月9日、例大祭が盛大に行われ、多くの地域住民が訪れた。
同神社は「お天王さん」の名で親しまれ、1200年から1300年頃に京都祇園八坂神社を信仰する有志により分社されたと考えられている地域の信仰が厚い神社。境内にある銅鐘は県の重要文化財にも指定されている。
当日は参道に出店が並び、祭りムード一色に。神輿が太鼓と共に氏子町内を回り、午後5時頃の宮入りで境内を盛り上げた。
午後5時半には、恒例の宝撒き。境内を埋め尽くすほどの参拝者が集まり、本殿と神楽殿、社務所の3カ所から盛大に撒かれた福を精一杯に集めていた。
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