伊勢原市とチガサキレンタル(株)(高橋俊之社長)は4月12日、災害時協力協定を締結した。
これは、大規模災害発生時にチガサキレンタルから発電機や重機を優先的にレンタルし、がれき撤去や避難所運営に役立てるもの。市は発電機を2台しか保有しておらず、明かりや医療機器の電源の確保が課題とされていた。重機も保有は1台のみで、有事の際は道路維持のために出動してしまうため、工事用の車両や機械を取り扱う同社との協定で応急対策活動の資材充実が期待されている。
高山市長は「有事の際、重機をもてないからありがたい」と感謝。訓練時の協力も要請していた。高橋社長は「過去の震災で支援してきたノウハウはある。地域に貢献したいのでお声掛けいただければ」と話した。
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