産業能率大学女子ビーチバレー部の石坪聖野さん(3年)と、同部OGの鈴木千代さん(クロス・ヘッド(株)所属・22歳)が6月5日、第17回ビーチバレー宮古島大会女子2人制で優勝した。19日にあったジャパンビーチバレーボールツアー第2戦でも準優勝し、出場が決まっている7月の世界大会へ向け好調だ。
石坪さんと鈴木さんは一昨年にペアを結成。6月12日現在のJVAビーチバレーボール・オフィシャルポイントランキングで石坪さんは11位、鈴木さんは7位と共に有望選手だ。
全国各地から10ペアが参加した宮古島大会の決勝戦では、1セット目を落とすも逆転勝利。石坪さんは「楽しむことができた」と話す。
国内トップ選手がしのぎを削り合う19日のジャパンビーチバレーボールツアー第2戦では、決勝戦に進むもストレート負け。トスの高さを変えるなど攻撃のパターンを増やし、7月13日からエストニアで行われる世界大学ビーチバレーボール選手権大会での上位入賞をめざす。鈴木さんは「海外選手は背が高いので戦略も変わってくる。世界を相手に勝ちたい」と話した。
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