鶴井常務理事（右）と高山市長
平塚信用金庫（石崎明理事長）がこのほど、伊勢原市立図書館へ大型絵本を寄贈した。
この取り組みは、地域貢献活動の一環として、同金庫が４年前から継続して行っているもの。２０１３年に開始した「子ども達の心を育む子ども読書応援定期預金」の残高に応じた書籍を支店のある自治体へ毎年寄贈している。
今回寄贈されたのは、「おかあさんだいすきだよ」、「もりのおふろ」、「にんじんとごぼうとだいこん」など読み聞かせ用の大型絵本11冊。寄贈された絵本は、読み聞かせボランティアによる図書館でのおはなし会を中心に活用される予定。
伊勢原市役所で３月14日に行われた贈呈式には、同金庫の鶴井雅彦常務理事らが出席。高山松太郎市長からは感謝状が渡された。鶴井常務理事は「長く継続していくことでかたちになる。暮らしやすいまち伊勢原のために、これからもできることで手伝っていきたい」と話した。
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