片町商店会(大山学会長)で3月14日・15日の2日間、第2回「伊勢原かたまち横丁・ほろ酔いはしご酒」が開催された。
これは、3枚綴りのチケットを使って3店舗で飲食などが楽しめる人気の「はしご酒イベント」。片町商店会の魅力をより多くの市民に知ってもらおうと、同会実行委員会が一昨年から企画している。2回目となる今回は、飲食店やアミューズメント施設など8店舗が参加して行われた。
当日は厳しい寒さに見舞われるも、イベントを楽しみにしていた市民らが大勢参加。暖かい店内に入ると、イベント用に用意されたメニューを頼み、笑顔ではしご酒を楽しんだ。
市内に勤務する女性グループは「今までこの近くのお店には行ったことが無かったけど、新しいお店を知る良い機会になりました。どの店も美味しかった。また来たい」と笑顔でグラスを傾けていた。また、実行委員会の石井博道さんは「これからも皆さんに親しまれるようなイベントをやっていきます」と話した。